【1分で読める】脳血栓の対策はまず定期的な水分補給からはじめよう

脳血栓の対策はまず定期的な水分補給からはじめよう

■脳血栓の予防にも│水を飲むメリット特集

脳血栓は、医学的には脳血栓症とも呼ばれる脳の動脈で起こる血管障害のことです。脳の血管障害は大きく2種類に分けられており、「脳出血」と呼ばれる血管が破れて出血するタイプと「脳梗塞」と呼ばれる脳の血管が詰まって血流が悪化するタイプがあります。

これらの血管障害は糖尿病などの病気による合併症として発症することが知られていますが、そうした要因以外にも体内の水分量が発症に大きく関係していることが分かっています。

体内の水分は普通に生活を送っているだけでも発汗や排泄などによって1日あたり600~800ccが自然に失われており、水分が失われた状態に陥ると血液の濃度が上昇し、いわゆるドロドロの状態になり脳の血管障害の発症リスクが高まると言われています。

脳の血管障害のリスクを低下させるためには季節や時間帯を問わず、例え喉の渇きを感じていない場合であっても、定期的に水分補給を行う習慣をつけることが重要です。

統計によれば、脳血栓は起床して数時間以内が最も発症リスクが高いことが分かっています。これは、睡眠中は自発的に水分補給を行うことができないにも関わらず、睡眠中の発汗などによって血液の濃度が上がってしまうことが原因です。

夜中にトイレに行きたくなることを煩わしく感じてしまい就寝前の水分補給を嫌がる人は多いですが、こうした習慣は脳血栓の発症リスクを大きく高めてしまう危険な行為です。

またこうした習慣を続けた場合、即座に発症しなくても濃縮された血液によって継続的に脳の血管に過度の負担がかかったり、傷つけてしまうなどして発症のリスクは高まっていくことになります。こうした脳血栓の発症リスクに対しては、就寝前と起床後にそれぞれコップ1杯の水を飲むだけでも大きな改善効果があると言われています。

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